2017年12月25日月曜日

1/12 人権・同和問題企業セミナーに登壇します。

2018年1月12日(金)福岡市民会館・大ホールにて、「人権・同和問題企業セミナー」に登壇させていただくことになりました。

 タイトルは「女性の人権~マタハラ問題と安心して働ける職場づくり~」です。

詳しくは福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)のホームページをご覧ください。
http://jinken.city.fukuoka.lg.jp/trainings/detail/24

 2年ほど前から、NPO法人マタハラNet~マタニティハラスメント対策ネットワーク~http://www.mataharanet.org/のお手伝いをさせていただいており、昨年6月に宮崎県にてマタハラ講演をさせていただきましたご縁から、今回、福岡市よりご依頼をいただいた次第です。マタハラ問題が年々顕在化し、法改正やマタハラに関するニュースが飛び交う昨今となりました。マタハラのない職場を目指し、働き方改革をすることがますます重要になってきています。
 マタハラについて聞いたことはあっても、それが具体的にどういうものであるかという基本から、具体的な職場での防止策まで、限られた時間ではございますが、お話させていただければと思っています。

 私もマタハラNetは関東にあり、なかなかお手伝いできる機会もなくもどかしいところではありましたが、宮崎県に続き、福岡県でも登壇の機会をいただきましたので、このたび、マタハラNetの関西メンバーから、私、「西日本エリア担当」へと肩書きが変わりました・・・・パチパチパチ・・・・。

 これからも精進せよということですね。マタハラは今日本全国で起こっています。マタハラNetには全国からたくさんの相談が寄せられています。一人でも多くの方にマタハラ問題について知っていただきたいと思います。

よろしくお願いいたします。



2017年9月22日金曜日

私の「やりたい」をタ・ナ・オ・ロ・シ!!~2018年を迷いなく生きるために~

豊中市市民活動情報サロン(阪急豊中駅北改札すぐ)にて、

10月18(水) 10:00~12:00

 

私の「やりたい」をタ・ナ・オ・ロ・シ!!~2018年を迷いなく生きるために~

 

と題した講座を開講することになりました。


これは、豊中市市民活動情報サロンのステーション事業の1つとして、2017年度の下半期事業として、来年の3月まで全5回のシリーズとして、 多様な働き方、生き方が求められ、将来今ある職業のうち6割がなくなると言われている昨今、既成の枠に捉われない自分の生き方、自分らしさについて気づき考える機会を持つ講座を、プチワークや座談会、メモリーオイルづくりなど、いろんな手法で参加者の方たちと楽しみたいと企画しました。

その初回として10/18(水)は、自分を知るためのプチワークを、ISD個性心理学とアンシェント・メモリー・オイルを使って行い、その結果や気づきについて参加者と振返ります。

お気軽に参加していただけたらと思います。

詳しくはチラシをご覧ください。

第2回目以降も、自己の目標設定の話から、時間管理の話、自分らしく輝ける毎日、頑張る私をサポートするオリジナルアンシェントメモリーオイルづくりなど、色々な講座を開講します。

単発受講も可、シリーズを通して自分自身のタナオロシを考えるのも可。

宜しくお願いいたします。

10月4日より豊中市市民活動情報サロンへTELまたは来館により申し込み(先着10名)

資料代として当日1,000円お支払ください。


ご参加お待ちしております。


 

 

2017年9月6日水曜日

9月1日(金)ベビーとママのための転勤族カフェ@千里コラボ

 9月1日(金)、豊中市立千里文化センター(千里コラボ)で開催された

「ベビーとママのための転勤族カフェ」


のお手伝いをしてきました。

豊中市の特に北部では、全国から転勤族として引っ越してくる家族が多く住んでいるため、そんな転勤族の家族が気軽に集い、情報交換できるこのような市の講座にニーズがあります。

この日も30組近いママさんとベビーちゃんたちが参加してくれました。

 私が今回この企画のお手伝いをすることになったきっかけは、私も以前、見知らぬ土地で初めての子育てと土地勘のない生活をしていた経験を持っており、そのような不安な思いから、自身で他市・他府県から嫁いで来た女性のためのサークルを設立し、150人からの会員さんと共に、自分たちで市民力、情報収集力をつけ、自立し楽しい生活が送れるような活動を何年もしてきたという背景からでした。

 友達づくり、情報交換の場と出会いの機会があることが、右も左も分からない人たちにとってすごく心強いことであり、また「よそから引っ越してきた」という共通点から話の輪が広がり、同じような悩みや話題に花が咲くことにより楽しい時間を過ごしてもらう・・・・・そんな転勤族カフェへの参加は、私にとっても、かつての自分を重ねているようで、どこか懐かしく、そして改めて新鮮さを感じました。

 転勤族あるあるが飛び出すグループワークや、みんなの顔と名前、出身が必ず覚えられるようなゲーム形式の自己紹介を取り入れながら、あっと言う間に時間が過ぎていきました。

 最後はグループごとに出た話を発表してもらい、転勤を通じて大変だったことと、よかったことを挙げていきました。

 そして、今回はこの転勤族カフェの新しい試みとして、今回集まった人たちが次回の講座でも再び集まり、さらに仲を深めていってもらえるような仕掛けを用意しました。

 私は市が主催する講座をきっかけに、最初はなかなか自分から前へ一歩踏み出せなくとも、仲間づくりをはじめ、どうせこの町で暮らすのであれば、楽しく一人ひとりが自分らしく活き活きとした毎日を送っていけるようになってほしいと思っています。かつての自分も、サークル設立と運営によりたくさんの「嫁に来ました」仲間と出会い、一緒に日々を重ねてきた経験があります。一人ではなかなか広がらないことも、仲間がいればやり遂げられることも、知り得ることも増え、またそれが日々の子育て生活、家庭生活の充実へのつながることを私は実感してきました。だからこそ、今回の転勤族カフェをきっかけに、新しく越してきたママたちが輝ける居場所や時間を見つけ、ここへ引っ越してきてよかったと思ってもらいたいです。

そのためのお手伝いの第一歩が今回実現できてよかったです。しかし、これは始まりにすぎませんので、次回の再会の日をまた大切に、さらなる出会いとキラキラした時間が参加して人たちに提供できるように努めたいと思います。来月の再会を楽しみにしています。どんな楽しい企画を盛り込もうかな?!


2017年6月8日木曜日

京都府立医科大学「人権論」講義に登壇しました

6月6日、京都府立医科大学にて、「人権論」の講義の1コマとして、「労働と人権」をテーマに、マタニティ・ハラスメントに関する講義をさせていただきました。

今年で3回目になるこの講義では、年々学生たちのマタハラに対する関心が高まり、その認知度や事前の知識や意識も高くなっていることを実感しています。今年の講義感想文の中には、大学受験の小論文対策や高校時代に学校で、実際にマタハラに関することを勉強した経験を持つ学生も少なくはありませんでした。やはり年々マタハラに関する問題が社会により一層顕在化し、メディアでも取り上げられるようになっていることを物語っていました。

講義では、私のマタハラ体験とその克服の過程の話から得たこと、また、社会がどうあるべきであるかということに加え、今年1月に行われた育児・介護休業法の法改正についても取り上げました。これは過去2回の講義の中ではお話できなかった嬉しいトピックの1つです。国も女性が働きやすい社会を作るために動くことが国民にとっては何よりの励みになりますし、学生たちが社会に出て医療現場で働く頃には、もっともっと活き活きと働ける職場環境が整っていることを願うばかりです。

私は毎年このように、学生たちに向けてマタハラの話が届けられることを嬉しく思っています。妊娠・出産という喜ばしい出来事に不利益な取り扱いはあってはなりません。しかし、妊産婦が権利ばかりを主張して過ごすのではなく、共に働く職場の人たちと相互理解を深め、お互いに感謝と思いやりの気もちを持って働くことが大切ではないかと考えています。学生たちはまだ1回生で大学で学び始めたばかりなので、社会に出るまでにまだ少し時間はありますが、私のお話したことが少しでも学生たちの心の片隅に残っていてくれたら幸いです。

これからも色々な形で、様々なところで私の経験談と気づいたこと、これからの社会に必要なことをお届けできたらいいなと思っています。





2017年3月27日月曜日

豊中市市民情報サロン・ステーション事業開催報告

3月25日(土)午後2時から豊中市市民活動情報サロンにて開催しましたステーション事業について報告いたします☆

 
 土曜日の午後にも関わらず、会場満席となりました)^o^(。


 長時間労働慣行が未だに根強い日本。いかに休暇・休日を自分のためにリフレッシュして過ごすのか、家族との過ごし方とは?をテーマに、今回は、NPO法人北摂こども文化協会とのコラボ企画として、当協会が2001年から展開している冒険遊び場事業「ひと山まるごとプレイパーク」での活動事例を元に、子どものみならず、大人ものんびりかつのびのびと、時間やプログラムに拘束されない環境下、大自然の中楽しく過ごすというお話を聞いていただきました。 

 ひと山まるごと~の活動自体に興味のある方、子連れのママ、ご家族の他、ひと山~でのボランティアメンバーとしての活動希望を視野に入れてお話を聞かれる方など、事前予約なしで当日いらっしゃる方もあり、一人でも多くの方に今回の活動事例に耳を傾けていただくことができ、大変有意義な時間となりました。

 最後は、家族で3年ほど前から実施にひと山の活動に参加されている現参加者パパさんからの生の声も飛び出し活動中の様子も聞いていただくことができました。


 休日、休暇は、子どもがいると子どものために「どこへ行こう?」「どこへ連れて行こう?」となりがちですが、毎日一生懸命働くパパやママたちにとっても心身を休め、リフレッシュをするための大事な時間です。そんな「お休み」の日を、大自然の中で、大人も童心にかえり、パパやママとしてではなく、一人の「個」として十分に満喫することを、これから考えてみたいものです。


 ひと山まるごとプレイパークの活動に興味のある方、家族で行ってみたい方は

http://hokusetsukodomo.com/hitoyama/ 

をご覧ください。


 今後もいいキラ!では、男女共同参画の分野に関する様々な講座や講演、ワークショップ、交流会などを開催していく予定です。お楽しみに! 

 

 

 

2017年3月23日木曜日

3月25日豊中市市民活動情報サロンにて

以前にもお知らせいたしました、NPO法人北摂こども文化協会とのコラボ企画で、
「毎日バタバタしているけれど・・・・」という題目のサロンステーション事業を開催させていただきます。

当日の飛び込み参加も歓迎いたします。ご家族でお話を聞いていただきたいので、小さなお子様連れでもお気軽にお越しいただきたく思います。

家族での余暇の過ごし方について、遊びも権利保障の話について、ちょこっと耳を傾け、新年度からの家族での休日の楽しみについて見直してみませんか?里山冒険遊び場活動「ひと山まるごとプレイパーク」の活動事例を元に、大自然で大人も子どもも思いっきり遊びほうける時間を家族でもってみませんか?

ご参加お待ちしております。




2017年2月27日月曜日

「毎日バタバタしているけれど・・・・」イベント開催のお知らせ

NPO法人北摂こども文化協会http://hokusetsukodomo.com/とのコラボ企画開催!

「毎日バタバタしているけれど・・・子どもも大人も自然の中で遊びぼうける時間~ひと山まるごとプレイパークのお話」

と題し、豊中市市民活動情報サロンでプチ講演を行います。

女性の社会進出や共働き世帯が増加する昨今、家族での余暇、文化、遊びの保障活動として2001年から事業展開をしている「ひと山まるごとプレイパーク」の活動事例をもとに、家族で過ごす休日について考える時間にしたいと思っています。

参加無料、お気軽にお越しください!

2017年3月25日(土) 14:00~15:00
豊中市市民活動情報サロンにて
(阪急豊中駅北改札口前)



参加申込サイトはこちら↓(北摂こども文化協会が作成している申込みサイトへ飛びます)

http://kokucheese.com/event/index/447172/
※人数把握のためにお名前だけ頂戴しております。お預かりしました個人情報につきましては、その他の目的のためには利用いたしません。