2016年6月7日火曜日

6月7日 京都府立医科大学で「労働と人権」の講義を行いました。

本日、京都府立医科大学の看護学部の学生に「労働と人権」をテーマに、女性の働く権利保障ということで、マタハラの講義をしてきました。

これは、副代表・川野が受け持つ大学での講義のうちの1コマで、昨年度、マタハラ体験を元にした、働くとは?ということについて講義を行ったので、今年度も学生たちからのマタハラに関する関心度が高かったこともあり、講義を行ったというものです。

マタハラは女性の働く権利が奪われてしまう深刻な問題です。まだ大学に入ったばかりの学生にとっては、社会に出て働き始める頃のことはまだまだ想像できないことだとは思いますが、それでも学生たちに伝えたいメッセージや心に留めておいてほしいことがあるのだと、英語教師とし教壇経験を活かし、自身の経験を交えて約80分ほど話をしました。


昨年とまたカラーの違う学生たち。感想や講義の中でも着眼点も様々で、私もとてもよい勉強になりました。今の学生たちはマタハラについてどう考えているのか、講義を通じてどう感じたのかなどが感想文でよく伝わってきました。

私ができることは本当に小さなことかもしれませんが、学生たちのキラッ☆も応援していきたいですね。


代表・山本



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